新NISAは税制面でとても有利な制度ですが、
使い方を間違えると
「思ったほど増えない」
「不安になってやめてしまう」
ということもあります。
実際それは、
「投資そのものの失敗」
というより、
「やり方の失敗」
が多いのです。
ここでは、初心者が陥りやすい
5つの失敗パターンを具体例とともに紹介します。
・貯金:20万円
・貯金の代わりに新NISAで月5万積立
・車の修理で30万円必要
しかし、投資に回していたため
仕方なくNISAの投資信託を売却
こんな時、
起こり得ます。
売買のタイミングは
出来るだけ見極めたいところ。
慌てた判断は失敗につながりやすい
投資は本来、すぐ使う予定のないお金で行うもの
・投資経験1年未満
・毎月10万円積み立て
ある日、株価が20%も下落しました。
結果、評価額は -120万円でした。
このような状況になると、
と感じる人もいるでしょう。
新NISAは年間360万円まで投資できます。
早く結果を出したくて「できるだけ投資をする」と、
長く続けられない状況に陥りやすいです。
長く続けるために、無理のない金額から
・ネットの情報でお勧めされた銘柄に注目
・自分ではよくわからない
・周りの評判も悪くないので購入
しばらくして、
「値動きが大きい」「下落が続く」
結果、不安になり売却
自分で調べてもよくわからない商品。
普段なら手を出さなかったかもしれません。
不確かな情報で投資を続けるのは、
大きなリスクとなります。
投資では自分が理解できる商品を選ぶ
・投資初心者
・新NISA始めて3か月
・投資信託を保有
「ほとんど増えていない」
と、感じ始める
結果、投資をやめる。
昨今では、
そう感じる人もいます。
しかし、長期投資は
10年、20年という時間を前提に考える物です。
投資は短期で結果が出るものではありません。
・新NISA開始
・世界株式ファンド購入
半年後、市場下落。
評価額 -15%
もう無理…と、売却
しかし、その後に市場回復
「損切り」は確かに必要なこともあります。
ただ、
そのような理由だけで
売却してしまうと
後の後悔に
つながってしまうことも。
損切りは、あなたの投資の前提が崩れたとき
生活防衛資金とは、 生活基盤が崩れないための 目安として、 生活費の6カ月分は、いざという時のために貯蓄 こうすれば、
最低限持っておくべきお金です。
急な出費でも投資を手放す心配は減ります。
👌無理のない金額で始める
当たり前のこと。
そう、思うかもしれません。
その通りです。
当たり前のことを、投資を続ける限り実行してください。
まずは 月5000円 から
長期でみれば、大きな差になります。
✅シンプルな商品を選ぶ
どれが良いか、
調べてもわからない…
始めたばかりは、みんなそうです。
・ 全世界株式
・ 米国株式
などの、分散型インデックスファンド が良い例です。
低リスクで長期的な投資に向いています。
🍵長期投資を前提にする
初心者の方は、
じっくり腰を据えるつもりで
長期投資から始めてください。
長期投資向けに、分散型インデックスファンド などを検討すれば
一時的な下落があっても
長い目で回復を待つことができます。
📉損切りは冷静に判断する
価格がさがちゃった…売ろうかな?
こういう時、とっても焦ります。
損切りをする前に、次を考えてください。
買った理由が説明できない
その場合、商品を選びなおすべきかもしれません。
なんとなく、選んでしまった
初心者によくあることです。
でも、そういう商品は持ち続ける意義も薄いのです。成長すると考えて買ったけど、
⤵ 業績が悪化した。
⤵ 事業モデルが崩れた。
「買う前提」が変わった商品を持ち続ける理由はありません。値動きの大きい商品
個別株や、テーマ株
こういったものは、買う前に「損切り」ルールを設けるものです。
初心者向けとは言えません。
一方で、
✅ 全世界株式などの分散投資
✅ 長期投資向けのインデックスファンド
などは、価格が下落したとしても
市場の回復を待った方が合理的です。
新NISAで失敗する人の多くは、
投資の制度ではなく
「始め方」でつまづいています。
初心者が意識したいポイントは
✅ 生活費とは分ける
✅ 無理のない金額
✅ シンプルな商品
✅ 長期投資
です。
新NISAは
焦らず、ゆっくり続けること
が成功の近道です。

