初心者が後悔しないために知っておきたいこと

新NISAは税制面でとても有利な制度ですが、
使い方を間違えると

「思ったほど増えない」
「不安になってやめてしまう」

ということもあります。

実際それは、
「投資そのものの失敗」

というより、
やり方の失敗

が多いのです。

ここでは、初心者が陥りやすい
5つの失敗パターンを具体例とともに紹介します。


① 生活費まで投資してしまう
📝
具体例
👨
Aさん(30代会社員)

・貯金:20万円
・貯金の代わりに新NISAで月5万積立

1年後…
・車の修理で30万円必要

しかし、投資に回していたため
仕方なくNISAの投資信託を売却

こんな時、

⤵ 相場が下がっていた
⤵ 売るタイミングが悪い
と、いうようなアクシデントが
起こり得ます。

売買のタイミングは
出来るだけ見極めたいところ。

慌てた判断は失敗につながりやすい

投資は本来、すぐ使う予定のないお金で行うもの


② 投資額を大きくしすぎる
📝
具体例
👨
Bさん

・投資経験1年未満
・毎月10万円積み立て

ある日、株価が20%も下落しました。

結果、評価額は -120万円でした。

このような状況になると、

⤵ 想定以上の損失を出した
⤵ 怖いからこれ以上は止めよう

と感じる人もいるでしょう。

新NISAは年間360万円まで投資できます。

早く結果を出したくて「できるだけ投資をする」と、

長く続けられない状況に陥りやすいです。

長く続けるために、無理のない金額から


③商品をよく理解せずに買う
📝
具体例
👩
Cさん

・ネットの情報でお勧めされた銘柄に注目
・自分ではよくわからない
・周りの評判も悪くないので購入

 しばらくして、
 「値動きが大きい」「下落が続く」

 結果、不安になり売却

自分で調べてもよくわからない商品。

普段なら手を出さなかったかもしれません。

⤵ 周りが言うから…
⤵ なんとなく儲かりそう…

不確かな情報で投資を続けるのは、

大きなリスクとなります。

投資では自分が理解できる商品を選ぶ


④短期間で結果を求めてしまう
📝
具体例
👨
Dさん

・投資初心者
・新NISA始めて3か月
・投資信託を保有

「ほとんど増えていない」
と、感じ始める

結果、投資をやめる。

昨今では、

⤵ YouTubeやSNSで成功してた
⤵ すぐに増えると思った

そう感じる人もいます。

しかし、長期投資は

10年、20年

という時間を前提に考える物です。

投資は短期で結果が出るものではありません。


⑤相場が下がると売ってしまう
📝
具体例
👩
Eさん

・新NISA開始
・世界株式ファンド購入

半年後、市場下落。

評価額 -15%

もう無理…と、売却

しかし、その後に市場回復

「損切り」は確かに必要なこともあります。

ただ、

⤵ 価格が下がったから
⤵ 漠然と不安になったから

そのような理由だけで
売却してしまうと

後の後悔に
つながってしまうことも。

損切りは、あなたの投資の前提が崩れたとき


初心者が意識したい5つの対策

🏠
生活防衛資金を確保する

生活防衛資金とは、

生活基盤が崩れないための
最低限持っておくべきお金です。

目安として、

生活費の6カ月分は、いざという時のために貯蓄

こうすれば、
急な出費でも投資を手放す心配は減ります。

👌
無理のない金額で始める

当たり前のこと。

そう、思うかもしれません。

その通りです。

当たり前のことを、投資を続ける限り実行してください。

まずは 月5000円 から

長期でみれば、大きな差になります。

シンプルな商品を選ぶ

どれが良いか、
調べてもわからない…

始めたばかりは、みんなそうです。

分散投資
低コスト
長期投資向き
といった特徴の商品があります。

全世界株式
米国株式

などの、分散型インデックスファンド が良い例です。

低リスクで長期的な投資に向いています。

🍵
長期投資を前提にする

初心者の方は、

じっくり腰を据えるつもりで

長期投資から始めてください。

長期投資向けに、分散型インデックスファンド などを検討すれば

一時的な下落があっても

長い目で回復を待つことができます。

📉
損切りは冷静に判断する

価格がさがちゃった…売ろうかな?

こういう時、とっても焦ります。

損切りをする前に、次を考えてください。

  1. 買った理由が説明できない
     
    その場合、商品を選びなおすべきかもしれません。
     
    なんとなく、選んでしまった
     
    初心者によくあることです。
     
    でも、そういう商品は持ち続ける意義も薄いのです。

  2. 成長すると考えて買ったけど、
     
    ⤵ 業績が悪化した。
    ⤵ 事業モデルが崩れた。
     
    「買う前提」が変わった商品を持ち続ける理由はありません。

  3. 値動きの大きい商品
     
    個別株や、テーマ株
     
    こういったものは、買う前に「損切り」ルールを設けるものです。
     
    初心者向けとは言えません。
     
    一方で、
     
    ✅ 全世界株式などの分散投資
    ✅ 長期投資向けのインデックスファンド
     
    などは、価格が下落したとしても
    市場の回復を待った方が合理的です。


今回の整えポイント

新NISAで失敗する人の多くは、
投資の制度ではなく

「始め方」でつまづいています。

初心者が意識したいポイントは

生活費とは分ける
無理のない金額
シンプルな商品
長期投資

です。

新NISAは

焦らず、ゆっくり続けること

が成功の近道です。

整えポイント

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