NISAを始めるとき、
証券会社の決め手になりやすいのが「ポイント」です。

ただしポイントは “どの行動で付くポイントか”
を分けて考えないと混乱します。

  • 付与されるポイントの種類
  • 付与タイミング
  • 何%付与されるか(還元率)
  • 注意点(提携クレカ必須、上限、対象外口座など)
👍大事なポイント

を中心に、

NISA初心者でも迷わないように整理します。


ポイントが付く2パターン

ポイント付与のタイミングは
主に次の2つのケースです。

【ケース1】 クレカで積立【ケース2】 投資信託を保有
・投信積立をカード決済
・月々の積立額に応じてポイントが付く
“指定(提携)カードでないと使えない” のが最大の注意点
・残高・保有額に応じたポイント
・投資信託を保有しているだけでポイントが付く制度がある
・付与率は銘柄(ファンド)によって違うことが多い

それでは、
ネット証券3社で比較してみましょう。

証券会社クレカ積立でもらえるポイント投信保有でもらえるポイント
SBI証券Vポイント
(提携:三井住友カード)
投信マイレージ
(選べるポイント体系)
楽天証券楽天ポイント
(提携:楽天カード)
投信残高ポイントプログラム
(楽天ポイント等)
マネックス証券dポイント(提携:dカード積立)
マネックスポイント(マネックスカード)
dアカウント連携で保有残高に応じてdポイント
(最大年率0.26%)

見ての通り、証券会社によって
もらえるポイントや制度が異なります。


ネット証券3社のポイント制度

各社のポイント制度について
もう少し深く掘り下げていきます。

SBI証券の特徴

クレカ積立・ 三井住友カードで付く。
 
・ 付与日はカードによって異なる
 
・ Vポイント
投信保有・ 「投信マイレージ」といって、投資信託の保有で毎月付与
 
・ 付与率は各条件で変動。
 
・ ポイントが選べる
SBI証券の最大の特徴。
それは

投信マイレージはポイントを選べる
  •  Vポイント
  •  Pontaポイント
  •  dポイント
  •  PayPayポイント
  •  JALマイル

から、自由に選択できます。

この柔軟性が、
人気の理由の1つです。

📝
⚠️ 注意点

✅ 「クレカ積立」のポイント付与は 三井住友カード系 のみ対応。

✅ 還元率が2年目以降で 0% になるカードがある。

✅ さらに上位カードでは「最大◯%」の枠がある(対象カードごとに上限が異なる)。カード側の条件確認は必須

✅投信マイレージは「銘柄(どの投信か)」で付与率が違う

楽天証券の特徴
クレカ積立・ 楽天カード決済で付与
 
還元率は 「ファンドの代行手数料」×「楽天カードの種類」
 
・ 楽天ポイント
投信保有・ 対象の投資信託を保有すると付与
 
・ 楽天ポイントで投資信託ポイント投資が可能
 
・ 月間平均保有金額に対し、翌々月初にポイント進呈
楽天証券の売り
それはやはり

楽天ポイントに特化した運用

特に ポイント投資(投資信託)
楽天ポイントで投資信託ができます。

楽天ユーザーには
とても使いやすい証券会社です。

📝
⚠️ 注意点

✅ クレカ積立は楽天カードが前提(他社カードではクレカ積立にならない)

✅ 低コスト投信(代行手数料0.4%未満)の場合、カード種類で差がつきやすい

✅ 投信でのポイント付与は「対象ファンド」が決まっている(全部の投信ではない)

マネックス証券の特徴
クレカ積立ポイント獲得ルートが2つある。
 
A:マネックスカード -> マネックスポイント
最大 1.1% (上限条件あり)
 
B:dカード -> dポイント
通常最大 3.1%
投信保有・ dアカウント連携で dポイント 付与
 
・ 保有残高に対して最大 0.26%(年率)

マネックス証券は、

ドコモユーザーが使いやすい設計

「クレカ積立」「投信保有」を合わせれば、
dポイントがとても貯めやすいです。

📝
⚠️ 注意点

✅ 「どのカードで積立するか」で、もらえるポイントが dポイント/マネックスポイントに分かれる

✅ キャンペーンで上振れすることもあるため、最新条件は公式ページ確認推奨


初心者がつまづく勘違い
「提携クレカじゃないと使えない」ってどういう意味?

クレカ積立は、証券会社ごとに“使えるカードが決まっています。

他社カードは「普段の買い物」には使えても、

クレカ積立の決済カードとして登録できない
(=積立ポイントも付かない)ケースが基本です。

「何%」はずっと固定じゃない

ポイント還元は、次のような要素で変わります。
  • カードの種類(一般/ゴールド/プラチナ等)
  • ファンドの条件(代行手数料の違いなど)
  • 年間利用額などの条件(0%になる場合も)
  • 銘柄ごとの保有ポイント付与率


どれを選ぶべき?

迷ったら、まずはこの順で決めると失敗しにくいです。

  1. ・Vポイント:SBI
    ・楽天ポイント:楽天証券
    ・dポイント:マネックス

  2. ・SBI:投信マイレージ
    ・楽天:投信残高ポイントプログラム
    ・マネックス:dアカウント連携の保有ポイント

  3. ・年間利用条件がある
    ・ファンド条件がある


今回の整えポイント

  • クレカ積立のポイントは、証券会社ではなく「提携クレカ」に紐づく
  • 投信保有ポイントは、銘柄・プログラム条件で差が出る
  • 還元率や条件は改定されやすいので、最終確認は公式ページで
整えポイント

次に読むと理解が深まる記事